子供が車のドアに傷をつけてしまったときはどうしたら良い？ | コラム | 群馬県伊勢崎市馬見塚町 剛志駅【株式会社ボディーショップK】

車を利用していると、傷がついてしまうことは仕方ありません。
しかし、小さな子供が自分でドアの開閉を行った際に、隣の車やフェンスなどにぶつけて傷をつけてしまうことがあります。
そんなときはどう対処したら良いのでしょうか。
ここでは、子供が車のドアに傷をつけてしまった場合の対処法について説明します。

▼子供が隣の車にドアをぶつけてしまったときの対処
■周辺の写真を撮る
ドアの開閉時に隣の車にぶつけてしまったら、まずは写真を撮りましょう。
必ず写真を撮るべき箇所は以下の3つです。
余裕があれば、動画を撮影しても良いでしょう。

・傷がついた周辺（傷のアップと、どの辺か分かる全体の写真）
・相手の車のナンバープレート（車種が分かるように撮る）
・自分と相手の車の両方を含めた写真

■保険会社に電話する
傷の写真を撮ったら、加入している自動車保険の担当者に電話をしましょう。
傷をつけてしまった状況や、相手の情報について確認されます。

■警察に連絡した方が良い？
本来であれば、ドアの開閉で傷を付けてしまった場合も事故とみなされますので、警察へ連絡した方が良いでしょう。
しかし、警察は当事者同士の交渉には介入できないことから、傷を付けてしまった相手の車の持ち主が事故証明を必要としない場合は警察への連絡は不要です。

■相手と連絡先の交換をする
その場で車の修理が決まるわけではないので、後日修理費を請求してもらうために連絡先を交換しましょう。
保険会社が間に入って進めてくれる場合には、保険会社に相手の連絡先を伝えます。

▼相手が車にいない場合はどうする？
車のドアをぶつけてしまったときに、相手が不在であることがあります。
その場合は、相手の車にメモを置いておき、連絡をもらい次第対処するようにしましょう。

▼まとめ
子供がドアの開閉をするときは、必ず大人が補助することをおすすめします。
しかし、ドアの傷を付けてしまった場合には、以上の手順で対処しましょう。
また、自分の車にも傷がついてしまった場合は、修理が必要です。
弊社では、小さな傷でも修理を承っております。
車のドアに傷がついてしまった場合は、弊社までご相談ください。